すべてのモダリティをカバー
インテリジェントX線測定器 RaySafe Xiシリーズ <RaySafe社製>
RaySafe Xi
トップレベルの測定技術を結集したインテリジェントX線測定器です。基本構成はXiベースユニットとXi検出器からなり、測定対象に応じた検出器を選択できます。マルチパラメータ測定機能により、ほとんどのモダリティのQA測定が高精度に行えます。
Xiベースユニット
■独自のアクティブ補償機能を搭載
複数のセンサと高度な演算処理により、ビーム線質を自動的に判断。R/F(一般・透視)装置とマンモグラフィでの、kVpと線量の測定値補正を不要にしまし
た。これにより、より正確な測定が可能となっています。
■2ボタンによるシンプル操作
すべての操作はベースユニットの2つのボタンで容易に行えます。
■データ通信をサポート
RS232/USBとBluetoothによるデータ通信に対応しています
複数のセンサと高度な演算処理により、ビーム線質を自動的に判断。R/F(一般・透視)装置とマンモグラフィでの、kVpと線量の測定値補正を不要にしまし
た。これにより、より正確な測定が可能となっています。
■2ボタンによるシンプル操作
すべての操作はベースユニットの2つのボタンで容易に行えます。
■データ通信をサポート
RS232/USBとBluetoothによるデータ通信に対応しています
検出器
- R/F(一般・透視)検出器
- kVp、線量、線量率、パルス、パルスレート、フレーム毎の線量、半価層、総ろ過、波形を同時に測定できます。各種デンタル用撮影装置や、CTのkVpおよび半価層の測定も可能です。
- MAM(マンモグラフィ)検出器
- 基本的な測定に加え、マンモグラフィ装置で一般的に使用されるビーム線質に対応。また、オプションによりマンモ用のあらゆる線質におけるkVp、線量、半価層などの測定が可能となります。
- CT検出器
- 電離箱とエレクトロニクス部分を一体化したハイブリッド型電離箱式検出器です。気温と気圧を検出し、自動補償するので測定値の直読が可能です。
- 透過型検出器
- AECやABCシステムに影響を与えない、透過型の検出器です。後方散乱線を含む皮膚入射線量の測定に対応している他、パルスにも対応しています。
- Survey(サーベイ)検出器
- 半導体検出器をベースとして独自に設計されており、X線装置や核医学分野での散乱線や漏洩線の測定に使用します。
- Light(ライト)検出器
- CRTモニタ、LCDモニタ、シャウカステン、コリメータの輝度測定および照度測定が可能です。
- 機器をコンパクト収納
- すべての検出器をコンパクトなケースに収納できます。
その他
- mAs測定機能付ベースユニット
- 別途、管電流測定機能付きベースユニットを用意しています。検出器をX線照射野に置き、ベースユニットをmAs測定用の中性点に接続することで、X線のパラメータとmAsを同時に測定可能です。
- XiViewソフトウェア(標準)
- 測定したkV、各線量パラメータ、電流波形などのデータをPC上で表示・保存可能にします。全ての測定データはExcelシートで展開可能です。
- Xiサービスプログラム
- 測定器の定期校正と、1年間の保守サービスパッケージです。
(ご購入後2年目から5年目までの有償サービス)